不二家「ペコちゃん手帳」11月1日配布スタート、2023年スケジュール帳と“ブック型ふせん”をセットで/112周年創業祭

不二家「ペコちゃんオリジナル手帳」表紙
不二家「ペコちゃんオリジナル手帳」表紙

不二家は11月1日、全国の不二家洋菓子店で、非売品「ペコちゃんオリジナル手帳&ブック型ふせん」の先着プレゼントを開始する。

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同日から開始する112周年創業祭の一環。税込2000円以上の商品購入者に、先着順にプレゼントする。不二家の“ペコちゃん手帳”は、例年の創業祭で配布する人気アイテム。2022年はブック型ふせんをセットにした。手帳サイズは縦約150mm×横約105mm。ブック型ふせんは縦約110mm×横約80mm。クリアカバーには抗菌加工を施している。

デザインテーマはタイムトラベル。手帳は不二家の創業から現在までの出来事を、世の中の出来事も織り交ぜてイラストにした、全ページ描き下ろしの2023年スケジュール手帳だ(すぐに使える11月始まり)。全ページフルカラーで、表紙はリバーシブル。表紙や中面のイラストには、「ペコちゃん」とともに、ボーイフレンドの「ポコちゃん」や、仲良しの仔犬「ドッグ」も登場する。

不二家「ペコちゃんオリジナル手帳」中面、セットのふせん
不二家「ペコちゃんオリジナル手帳」中面、セットのふせん

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不二家の112周年創業祭では、11月1日に「ミルキー缶(オリジナルショートケーキデザイン)」「伝承の味 不二家のショートケーキ」「不二家のプリン・ア・ラ・モード」、11月11日には「フルーツロワイヤル」の各スイーツを発売する。

不二家「ミルキー缶(オリジナルショートケーキデザイン)」
不二家「ミルキー缶(オリジナルショートケーキデザイン)」

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さらに11月16日の創業日当日には、「112周年ペコちゃんオリジナルメダル」の先着プレゼントを実施する。

不二家「112周年ペコちゃんオリジナルメダル」
不二家「112周年ペコちゃんオリジナルメダル」

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なお、不二家マスコットキャラクターの「ペコちゃん」は、1950年(昭和25年)、不二家の店頭人形としてデビュー。1958年(昭和33年)に実施した懸賞公募キャンペーン「ペコちゃんいくつ?」で、“永遠の6歳”と決定した。名前の由来は“子牛”の愛称「べこ」を西洋風にアレンジしたもの。身長100cm、体重15kg。チャームポイントはほっぺに出している舌。

ペコちゃんのボーイフレンド「ポコちゃん」は、1951年(昭和26年)、不二家の看板商品「ミルキー」発売と同時にデビューしている。「ポコちゃん」の名前は“幼児”をあらわす室町時代の古語「ぼこ」を西洋風にアレンジしたものだという。年齢は“永遠の7歳”。身長100cm。チャームポイントは「ペコちゃんが困っているとき、いつも力になってくれる頼もしい一面が」。舌は出していない。

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そしてペコちゃん・ポコちゃんと仲良しのオスの仔犬「ドッグ」は、1995年(平成7年)に誕生。チャームポイントはペコちゃんと同様、ほっぺに出している舌。

◆不二家公式サイト 112周年創業祭特集