亀屋万年堂「迎春黒糖虎焼」「迎春バター虎焼」2023正月向け発売、塩味の効いたバタークリーム・白州名水で炊いた粒あんをサンド
東京・自由が丘発祥の老舗和菓子「亀屋万年堂」は12月22日、2023年正月に向け、迎春仕様の個包装パッケージ「迎春黒糖虎焼」「迎春バター虎焼」(各1個 税込162円)を発売する。
2023年1月4日頃までの期間限定販売。亀屋万年堂の直販店舗(東京・神奈川28店舗)と公式オンラインショップで取り扱う。
亀屋万年堂は1938年に創業し、“巨人軍・王貞治選手”を起用したCMのキャッチフレーズ「ナボナはお菓子のホームラン王です」で知られる看板商品「ナボナ」や、「ブッセ」をはじめとする菓子を製造・販売している。
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「迎春黒糖虎焼」は、“ミネラル豊富”な沖縄県産の黒糖と、香川県産の和三盆糖蜜を使い、こだわりの製法で虎模様に焼き上げた生地を使用。粒あんは、北海道産小豆を白州名水を使って丁寧に炊き上げたという。
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「迎春バター虎焼」は、しっとりとやわらかく虎模様に焼き上げた生地に、北海道産小豆を使った粒あんと、北海道産バターに沖縄県産の海水塩を入れた塩味の効いたバタークリームを挟んでいる。
なお、亀屋万年堂では創業日の12月18日を「ナボナの日」と定めている。2022年は12月1日から12月18日までの期間、“巨人軍王貞治選手”を起用した広告を展開し、直営店舗「“王貞治氏オリジナルカード付”ナボナ6個入」(税込1026円)の販売を実施している。