豊島屋 うさぎの「鳩サブレー干支缶」「福玉」など、2023年お正月商品購入サイトで販売開始
「鳩サブレ―」などの商品で知られる豊島屋(本店=神奈川県鎌倉市)は、2023年お正月商品購入サイトを開設し、「福玉」「鳩サブレー干支缶」などお正月限定商品のオンライン販売を開始した。
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「福玉」は干支のうさぎ(卯)とダルマを描いた球状の缶に、縁起の良い商品を詰め合わせたセット。税込1620円。内容はポチ袋に入った「おしるこ」と、銭形の黒胡麻入り宝露「銭洗いの泉」、「干支飴」「干菓子」「麩焼き煎餅」、紙製の干支クリップ・御賽銭・目玉シール。
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「鳩サブレー干支缶」は、新進気鋭の日本画家・古家野雄紀さんとのコラボによる、うさぎや鳩たちが仲良くしている特別缶の鳩サブレ―。缶のサイズは195mm×195mm×55mm。8枚入り、税込1620円。
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なお、豊島屋の代表商品「鳩サブレ―」は、明治30年頃、豊島屋を訪れた外国人からもらったお菓子をヒントに初代店主・久保田久次郎氏が開発。久保田氏は試行錯誤の末、欧州航路から帰国した友人の船長に試作品を食べてもらった折、「サブレーというお菓子に似ている」と言われたことで初めて「サブレ―」という言葉を知ったという。鶴岡八幡宮を崇敬していた久保田氏は、本殿の掲額の「八」の字が鳩の抱き合わせで、境内の鳩が子どもたちに親しまれていたことから、このお菓子を鳩の形にし「鳩サブレー」と名付けた。
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