メリーチョコ×戦国武将「TSUWAMONO(つわもの)」2023バレンタイン向け販売展開、徳川家康や石田三成、織田信長・豊臣秀吉・武田信玄・伊達政宗・真田幸村らの“サムライスピリット”表現

メリーチョコレートカムパニーは2023年バレンタインに向け、戦国時代に活躍した英雄たちをテーマとする「TSUWAMONO(つわもの)」ブランド商品の提案を開始した。

熱き魂、高い志、自らの意志を貫く姿、大胆で感性に富んだ美意識など、つわものたちが持つ研ぎ澄まされたサムライスピリットを個性豊かなチョコレートで表現するアソート商品をそろえた、「戦国を風靡した武将たちの魂が、今ここに蘇る」チョコレートブランドだ。

公式オンラインショップで先行販売を実施し、百貨店や量販店のバレンタイン催事場でも1月中旬から順次販売を展開している(一部、常設売場で先行販売している場合がある)。ラインアップは「統べる者」「不屈の者」「洒落者」「熱き者」「稀代の者」「切れ者」「才器の者」「必勝の者」「つわもの揃い」。

「統べる者」は天下分け目の大合戦とも呼ばれる「関ヶ原の戦い」をイメージ。東軍を率いる「徳川家康」と西軍を率いる「石田三成」をはじめ、両軍で活躍した黒田長政・福島正則、大谷吉継や宇喜多秀家らを表現した粒を盛り込んだ。さらには、戦の行方のカギを握ったとされる小早川秀秋や吉川広家をモチーフにした粒も加えたアソートだ。家康・三成の兜をあしらった「和栗」など23個入り、1620円(以下、税込価格)。

「不屈の者」は天下統一を成し遂げた徳川家康をイメージ。ゆかりの地や健康オタクとも称される家康の逸話にまつわる「梅」「みかん」「安倍川餅仕立て」などの味とモチーフで仕立てた粒に、「むごい教育」の関係でも知られる今川義元をイメージした「緑茶(静岡)」もアソートしている。8個入り、1296円。

「洒落者」は“戦国一のファッションリーダー”伊達政宗をイメージ。眼帯をイメージした黒の一粒「味噌」や仙台名物「ずんだ」など、政宗にまつわる逸話やゆかりの地の味とモチーフで仕立てた粒に、忠臣・片倉小十郎をイメージした「日本酒(宮城･小十郎)」をアソートしている。8個入り、1296円。

「熱き者」は常識にとらわれることなく大胆な発想で時代をリードした織田信長をイメージ。信長が日本人で初めて飲んだと言われる「ポートワイン」を使った一粒など、信長の好物やゆかりの地にまつわる味とモチーフで仕立てた粒に、家臣・明智光秀をイメージし「本能寺の変」における炎を連想させる一粒「唐辛子」も加えた。8個入り、1296円。

「稀代の者」は天下人となり栄華を極めた戦国一の出世武将、豊臣秀吉をイメージ。秀吉最後の豪遊とされる“醍醐の花見”の逸話をイメージした「桜」や「和三盆」などに、側近の知将・石田三成をイメージした一粒「日本酒(滋賀)」をアソートした。8個入り、1296円。

「切れ者」は日本一(ひのもといち)の兵(つわもの)と呼ばれた真田幸村をイメージした。信州の特産物「りんご(長野)」や一族を陰で支えた忍者の携帯食に使われたとされる「梅」などゆかりの地や逸話にまつわる味とモチーフで仕立てた粒に、真田家を支え続けた幸村の正室である竹林院をイメージした一粒「柿」をアソート。8個入り、1296円。

「才器の者」は戦国最強と謳われた騎馬隊を率いる“甲斐の虎”武田信玄をイメージ。信玄が用いたとされる兵法“風林火山”をモチーフに仕立てた「薄荷」「抹茶&ミルク」「黒糖」「甲州ワイン」や、宿敵・上杉謙信の兜をあしらった一粒「笹団子仕立て」をアソートした。8個入り、1296円。

「必勝の者」は、時代を超えて縁起物として親しまれてきた「勝色(褐色)」と、「勝ち栗」にちなんだ和栗のチョコレートを組み合わせた。天下を統一に導いた三武将(徳川家康・織田信長・豊臣秀吉)の兜をあしらったチョコレートに、縁起の良い動物とされる馬の形をしたチョコレートをアソートしている。5個入り、972円。

「つわもの揃い」は群雄割拠の戦国時代、天下統一を果たした徳川家康を中心に、歴史を動かした十三人の武将たちをイメージ。ゆかりの地や逸話にまつわる味や形のチョコレートで表現した。本多忠勝が愛用したとされる蜻蛉切の軌跡をモチーフにした「はちみつ」、榊原康政をイメージした「日本酒(館林・分福)」など17個入り、2376円。