リンドール「ナポリタン」発売、ストロベリー×バニラ×チョコレートのアイスクリームをイメージ、「ラズベリー&チーズケーキ」も/リンツ
スイス発のプレミアムチョコレートブランド「Lindt(リンツ)」の日本法人リンツ&シュプルングリージャパンは3月15日、リンドール「ナポリタン」を発売する。
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リンドール「ラズベリー&チーズケーキ」も同時発売。ともに季節限定商品。リンツ直営店の量り売り「PICK&MIX(ピック&ミックス)」と、リンツ公式オンラインショップで購入できる。量り売りの価格は100gあたり税込880円。販売期間は5月31日までだが、なくなり次第終了する。
リンツの代表商品「リンドール」は、なめらかにとろけるフィリングをつめた2層構造のボール型チョコレート。1949年の誕生当初はタブレットチョコレートとして考案されたが、1967年にクリスマス限定商品としてボール型の「リンドール」が登場して人気沸騰。1969年以降は丸く姿を変え、現在に至っている。名称は「リンツ」の名と、フランス語で“金(ゴールド)”を意味する「オール」を組み合わせたもの。
今回の新フレーバー、リンドール「ナポリタン」は、ストロベリー、バニラ、チョコレートの3つの人気フレーバーが楽しめる“ナポリタンアイスクリーム”をイメージしたリンドール。
リンドール「ラズベリー&チーズケーキ」は、ラズベリーパウダー入りホワイトチョコレートのシェルに、チーズケーキ風味のフィリングを詰めた、甘味と酸味のバランスのとれたフレーバー。
〈リンツ直営店で「ミニゴールドバニー」プレゼント〉
なお、アウトレットを除く全国のリンツ直営店では、税込4000円以上の会計時、「リンツミニゴールドバニー10g×5個」をプレゼントするキャンペーンを実施している。キャンペーン期間は3月1日から4月16日まで。ただしなくなり次第終了する。
春の訪れを告げるリンツの「ゴールドバニー」は、ゴールドの服をまとい、赤いリボンをほどこし、鈴を飾ったウサギの形のチョコレート。約70年前、リンツのマスターショコラティエの心温まるエピソードから誕生したチョコレートだ。
当時、マスターショコラティエの娘は、生い茂る草の中に見つけたウサギを見失って、数日間落ち込んでいた。マスターショコラティエは彼女を元気づけるために長い間考え抜いた。そこで、少女がいつでも「友達」と遊べるように考案されたのが、ウサギの形をした「リンツゴールドバニー」だ。それから毎年、娘は家族と一緒に庭で小さなゴールドバニーを探すのを楽しみにしていたという。
