ビックリマンチョコ「天使が悪魔になっちゃったビックリマンチョコ」発売、ブラックロココII・ブラックライスト・十字架悪魔などシール30種類/ロッテ
ロッテは10月3日、「天使が悪魔になっちゃったビックリマンチョコ」を発売する。
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10月4日の“天使の日”〈=10(テン)、4(シ)〉を記念して販売する商品。西日本(静岡除く)で先行販売する。オープン価格で、想定小売価格税込108円前後。
「天使が悪魔になっちゃったビックリマンチョコ」は、“もしも天使が悪魔だったら”をテーマに、本来天使に属するキャラクターを悪魔に反転させたビックリマンチョコ。シールはヘッドロココIIが反転した「ブラックロココII」や、「ブラックライスト」(元:ヘラクライスト)、「十字架悪魔」(元:十字架天使)など全30種類で、上質感のあるエンボスメタルを使用している。
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今回の商品は、元千葉ロッテマリーンズの野球選手で、ビックリマン終身名誉PR大使の里崎智也氏がプロデュースしている。里崎智也氏は、「今回のビックリマンチョコは、10月4日天使の日を記念して、“もしも天使が悪魔だったら”という、キャラクターが逆転したら面白いのではないかと思って企画プロデュースしました」「幼少期大好きだったビックリマンの新たな一面をプロデュースしましたので、キャラクターネーミング含めて意外性を楽しんでいただけたらうれしく思います」などとコメントしている。
なお、「ビックリマンチョコ」は1977年に発売した「人を驚かせびっくりさせる」というコンセプトの商品。発売当時は「どっきりシール」と呼ばれる「電気コンセント」や「こぼれたインキ」など、子どものいたずら心をくすぐるような写実イラストのシールだった。
現在代名詞となっている「ビックリマン 悪魔VS天使シリーズ」が登場したのは1985年で、ピーク時には年間約4億個の販売やアニメ化・マンガ連載などで一大ブームを築いた。2023年5月には、「ビックリマンチョコ〈悪魔VS天使 第36弾〉」が登場している。