七條甘春堂「ポケモン京菓子」第2弾発売、ピカチュウ・ニャオハ・ジュナイパーなどの“冬”デザイン、抽選限定“ポケモン上生菓子”やオンライン先行販売も
株式会社「七條甘春堂」(京都府京都市)は2月3日、ポケモンをモチーフにした京菓子の第2弾“ポケモン京菓子 冬”を店頭で発売する。
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「七條甘春堂」は、慶応元年(1865年)から続く老舗京菓匠。2023年10月には、ポケモン京菓子第1弾として、“秋”をイメージした商品を発売している。今回は第2弾“ポケモン京菓子 冬”として、冬の行事とともに、そこから連想されるポケモンを京菓子で表現して販売する。
販売ラインナップは、「ポケモン上生菓子 冬(4個入り)」「ポケモン麩焼き 冬(3枚入り)」「ポケモン干菓子 冬」。1月22日13時からはオンライン先行販売も行う(上生菓子除く)。
『ポケモン上生菓子 冬(4個入り)』については、京都本店・北千住マルイ店受け取りの、“事前抽選販売”を行う。『ポケモン麩焼き 冬(3枚入り)』『ポケモン干菓子 冬』については、京都本店・北千住マルイ店・ジェイアール京都伊勢丹店・伏見大手筋店にて2月3日から店頭販売を開始する。
〈ポケモン京菓子「上生菓子」は抽選販売、ピカチュウ・アローラロコン・オニゴーリ・ダルマッカをデザイン〉
「ポケモン上生菓子 冬(4個入り)」は、上生菓子でピカチュウ・アローラロコン・オニゴーリ・ダルマッカを表現した商品。上生菓子は、和菓子の伝統に培われた技法を用いて、四季や和歌などさまざまな事柄を題材にして表現したお菓子のことで、七條甘春堂の上生菓子は、京都東山の水を使用し、職人が一つ一つ手づくりしている。
「ピカチュウ」は、白餡に、水あめや求肥などを加えて練り上げた“練り切り”でピカチュウの顔を表現。「アローラロコン」は、すりおろしたつくね芋に上用粉と砂糖をあわせた皮で餡を包み蒸した“薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)”で、特徴的な尻尾はヘラで模様を作っている。「オニゴーリ」は、ゴツゴツ感を黒豆のかのこで表現し、卵白を泡立て錦玉羹と合わせた淡雪羹で仕上げている。「ダルマッカ」は“練り切り”を使用しており、ユニークさを印象づける目の上の特徴的なパーツは、 一つ一つ職人の手で仕上げている。
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“ポケモン上生菓子 冬(4個入り)”の価格は税込2916円。販売は“事前抽選販売”で、京都本店・北千住マルイ店の店頭で受け渡しを行う。1人1点まで購入可能。抽選申し込み期間は1月15日から1月19日23時59分まで。結果発表は1月22日から。商品受け渡し日は、2月3日、2月7日、2月17日の3日間。当選した場合は、申し込み時に申請した受け取り店舗・日程で商品を受け取れる。
〈ポケモン京菓子「麩焼き」「干菓子」は、ピカチュウ・ジュナイパー・ニャオハや冬の京都をデザイン〉
「ポケモン麩焼き 冬(3枚入り)」は、麩焼き煎餅でピカチュウ(オス/メス、どちらかランダム1枚)・ジュナイパー・ニャオハと、冬の京の風景や行事を表現した商品。麩焼き煎餅は、もち米から一枚一枚焼きあげた、優しい口どけが魅力だという甘い煎餅。絵は職人の手でていねいに描いている。価格は税込1728円。販売は店頭(京都本店・北千住マルイ店・ジェイアール京都伊勢丹店・伏見大手筋店)と、オンライン先行販売。
「ポケモン干菓子 冬」は、冬景色に遊ぶピカチュウを表現した干菓子(ひがし)で、四国の阿波・讃岐でとれる純日本産砂糖「和三盆」を用いている。干菓子は水分が少ないお菓子の総称で、なかでも、らくがん粉や和三盆糖を使う“打ち物”といわれる干菓子は、木型職人の技で手彫りされた「木型」を使って作られる。価格は税込2160円。販売は店頭(京都本店・北千住マルイ店・ジェイアール京都伊勢丹店・伏見大手筋店)と、オンライン先行販売。
「ポケモン麩焼き 冬(3枚入り)」「ポケモン干菓子 冬」の店頭販売は、2月3日から行う。販売開始時刻は、京都本店が9時から、北千住マルイ店・ジェイアール京都伊勢丹店・伏見大手筋店は10時から。
〈「ポケモン京菓子」干菓子・麩焼きはオンライン先行販売も〉
『オンライン先行販売』は、数量限定・先着順。先行販売専用WEBサイトで1月22日13時から販売する。対象商品は、「ポケモン麩焼き 冬」「ポケモン干菓子 冬」。日持ちの短い「ポケモン上生菓子 冬」は販売しない。発送は順次行われる。在庫は店頭販売と別のため、先行販売での売り切れに関わらず店頭販売は行われる。