老舗和菓子店「一六本舗」×森永製菓「ミルクキャラメル」、「一六タルトキャラメル」発売、餡はミルクキャラメルをイメージして粘りのある食感に
愛媛の老舗和菓子店「一六本舗」は4月15日、森永製菓の「ミルクキャラメル」とコラボレーションした「一六タルト キャラメル」を発売する。
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公式ショッピングサイトをはじめ、一六本舗(愛媛県内27店舗)、土産売店(松山空港、JR松山駅、高速道路SA、道後商店街ほか)、全国百貨店(全国名菓売場)、物産展などで取り扱う。販売期間は2025年1月末頃までを予定している。
価格は1個216円、3個入712円、5個入1,112円(各税込)。
〈一六本舗「一六タルト キャラメル」概要〉
「一六タルト キャラメル」は、森永製菓監修のもと「森永ミルクキャラメル」のコクと優しい甘さを表現した一六タルト。
「一六本舗」を展開する株式会社一六の商品開発室統括の谷口義郎氏によると、一番のこだわりは、ミルクキャラメルをイメージして、粘りのある食感に仕上げた餡(あん)だという。
「風味だけでなく食感も近づけることで、完成度を高めました。餡とキャラメルという意外な組み合わせですが、その相性はとても良く、一六タルトだからこそ表現できた新しい味わいです」(一六の谷口氏)。
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商品パッケージも「森永ミルクキャラメル」とのコラボ商品であることがひと目で分かるデザインとした。売上目標は93万個。
株式会社一六は、「『一六タルト』と『森永ミルクキャラメル』は共に100年以上の歴史があります。それぞれが長い時間をかけて築き上げてきたおいしさが融合することで生まれた新しい味わいを、ぜひご賞味ください」などとしている。
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◆森永ミルクキャラメル
森永製菓の「森永ミルクキャラメル」は1913年(大正2年)6月10日に発売したロングセラー商品。パッケージにある「滋養豊富・風味絶佳(じようほうふ・ふうみぜっか)」という言葉には、同社の創業者・森永太一郎氏が「日本の子どもたちに栄養価の高いお菓子を提供したい」という想いが込められているという。