ロッテ「パイの実〈昭和レトロのナウいプリン〉」「トッポ〈平成のなつい チョベリグティラミス〉」発売、発売45周年&30周年記念で当時のヒットスイーツを再現

ロッテ「パイの実〈昭和レトロのナウいプリン〉」「トッポ〈平成のなつい チョベリグティラミス〉」発売
ロッテ「パイの実〈昭和レトロのナウいプリン〉」「トッポ〈平成のなつい チョベリグティラミス〉」発売

ロッテは5月7日、「パイの実〈昭和レトロのナウいプリン〉」「トッポ〈平成のなつい チョベリグティラミス〉」を全国発売する。

【関連記事】ロッテ「チョコパイ」とシフォンケーキ専門店“マーサービス”がコラボ、キャラメルチョコレート・宇治抹茶味を発売、「カスタードケーキ〈キャラメル&生クリーム〉」も販売

ロッテのロングセラー商品「パイの実」「トッポ」は、2024年に「パイの実」が発売45周年、「トッポ」が発売30周年を迎える。このことを記念してロッテでは「パイの実」「トッポ」両商品の周年連動企画を開始し、新商品シリーズを展開する。今回発売する2商品は、周年連動企画の第1弾として登場するという。

周年連動企画第1弾のテーマは、『昭和・平成のヒットスイーツ』。それぞれの商品が誕生した時代のヒットスイーツの味わいを表現している。

「パイの実〈昭和レトロのナウいプリン〉」は、1979年の発売当時“昭和”に流行したプリンの味わいをイメージしたお菓子。ビター感のあるカラメル味のパイ生地に、コク深い卵の味わいのチョコを組み合わせて、“昭和レトロ”なちょっと固い食感のプリンをパイの実で表現した。

パッケージは、昭和レトロな純喫茶をイメージしたデザイン。商品名には、1979年に流行語となった「ナウい」を使用している。69g入りで、想定価格税込237円前後。

ロッテ「パイの実〈昭和レトロのナウいプリン〉」パッケージ
ロッテ「パイの実〈昭和レトロのナウいプリン〉」パッケージ
ロッテ「パイの実〈昭和レトロのナウいプリン〉」中身イメージ
ロッテ「パイの実〈昭和レトロのナウいプリン〉」中身イメージ

【関連記事】ハイチュウ「サワーウォーターメロン味」5月7日発売、イギリスで人気の“すいか”フレーバーが日本上陸、季節限定“塩レモン”の「すッパイチュウ」も販売/森永製菓

「トッポ〈平成のなつい チョベリグティラミス〉」は、1994年の発売当時“平成”に流行したティラミスの味わいをイメージしたお菓子。特製のコーヒープレッツェルに、北海道産マスカルポーネチーズのコク深い味わいが楽しめるチョコレートをたっぷり閉じ込めたという。

パッケージは、平成時代初期をイメージしたデザインに仕立てている。商品名には、トッポ発売の1990年代に流行語となった「チョベリグ」を起用した。2袋入り、想定価格税込237円前後。

ロッテ「トッポ〈平成のなつい チョベリグティラミス〉」パッケージ
ロッテ「トッポ〈平成のなつい チョベリグティラミス〉」パッケージ
ロッテ「トッポ〈平成のなつい チョベリグティラミス〉」中身イメージ
ロッテ「トッポ〈平成のなつい チョベリグティラミス〉」中身イメージ
媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税