パパブブレ「クッピーラムネ キャンディセット」6月13日発売、カクダイ製菓のロングセラー商品とコラボ、クッピー(ウサギ)とラム(リス)の限定ステッカー付き
アートキャンディショップ「PAPABUBBLE/パパブブレ」は6月13日、カクダイ製菓の「クッピーラムネ」とコラボレーションした「クッピーラムネ キャンディセット」を発売する。
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全国の店舗および、パパブブレ公式オンラインストアで取り扱う。価格は税込1980円。ステッカー(全3種)1枚付。
「クッピーラムネ キャンディセット」は、クッピーラムネと似た味わいになるよう試作を重ね、優しい甘さと爽やかな香りをキャンディで再現した商品。キャンディにはクッピーラムネのキャラクターである「クッピー(ウサギ)」と「ラム(リス)」やロゴをデザインしているほか、パパブブレでは珍しい柄無しのキャンディをラインアップしている。柄無しのキャンディは「ラムネ」をイメージしており、本物のラムネと食べ比べるのもおすすめだという。
パッケージやステッカーには、コラボならではのオリジナルデザインを描いている。クッピー(ウサギ)とラム(リス)の手には、ラムネではなくパパブブレの棒付きキャンディ“ロリポップ”を描き、「パパブブレ」のロゴも「クッピーラムネ」風にするなど、コラボレーションならではの遊び心を世界観にプラスしている。オリジナルステッカーは全3種類の中からランダムで1枚入り。
なお、クッピーラムネは、カクダイ製菓(名古屋市西区)が1963年から販売しているロングセラー商品。カクダイ製菓では1950年からラムネ菓子の製造販売を始めたが、当初は“固形ラムネ”“ビンズラムネ”の名称で展開を行っていた。「クッピーラムネ」のネーミングは、同社がラムネを箱詰めした段ボール箱の中に、熱帯魚のエンゼルフィッシュの絵柄が印刷された責任票が入っていたことから、同じく熱帯魚の「グッピーのラムネ」と業界内で呼ばれていたことを由来とする。語感的に濁点が最初にくるのは呼びにくいのでは、という考えから濁点を外して「クッピーラムネ」となったという。