ロッテ、従業員の家族へ感謝を伝える「Family Day 2024」開催
ロッテは、ロッテ本社および浦和工場で、ロッテグループの従業員家族・パートナー向けイベント「Family Day 2024」を開催した。
ロッテは事業を支えるもっとも重要な基盤は人財と考え、従業員一人ひとりが自分らしくいきいきと活躍できる環境を整えるため、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)の推進に取り組んでいる。2016年3月には、それらの社内啓発を推進する専任部署として「いきいき活動推進室」を設立、2023年10月に「HATARAKIGAI委員会」へと進化し、取り組みを強化した。
今回開催した「Family Day 2024」は、従業員を支える家族・パートナーへの感謝の思いを込めて実施したもの。家族・パートナーが働く会社や職場への理解を深めてもらうため、さまざまな企画を実施した。
ロッテ本社ビルでは、8月7日、8日、9日の3日間イベントを開催し、「一日社員証&名刺配布」「クイズ大会」「ロッテ社長中島と名刺交換」「役員会議室体験」「コアラのマーチくんとの記念撮影」「社員食堂でランチ」を実施した。
浦和工場では、7月23日、24日、8月21日の3日間イベントを開催し、「おかしの学校の見学」「クイズ大会」「コアラのマーチくんとの記念撮影」を実施した。
なおロッテでは、2023年に「独創的なアイデアとこころ動かす体験で人と人をつなぎ、しあわせな未来をつくる。」というパーパスを策定した。不確実性が高まっている時代においても従業員が個性と能力を発揮し、「独創的なアイデア」を創出できるよう、今後もDEIの推進を加速するとしている。