クラブハリエ、日持ちするバームクーヘン「BAUM CHOCOLAT DE VOYAGE」を開発、関西店舗とECで先行発売、全国の店舗でも順次販売予定
たねやグループの洋菓子部門であるクラブハリエ(滋賀県近江八幡市、山本隆夫社長)は1月8日から14日までの期間、阪神百貨店1階で新製品「BAUM CHOCOLAT DE VOYAGE(バーム ショコラ ド ヴォヤージュ)」(6個入税込み1782円ほか)のPOPUPショップを展開している。
1月10日からは、関西の各店ならびに、ECショップにて販売を開始した後、全国の店舗でも順次展開していく。
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「BAUM CHOCOLAT DE VOYAGE」は、フランスで焼菓子のことを「ガトー・ド・ヴォヤージュ」ということから、名付けられた。専用のレシピで焼き上げたバームクーヘンの表面に薄くチョコレートを染み込ませ、軽い口当たりに仕上げた。ラスクのようなサクッとした食感が特徴となっている。
チョコレートは数種類をブレンドし、飽きずに食べ続けられるよう甘すぎない仕上がりになっている。
山本社長は「お客さまから日持ちのする商品を求めるお声が多く、かねてより開発を進めてきた。主力のバームクーヘンはふわっとした食感が特徴で、おいしさを保てるのは1週間が限界だ。水分を飛ばしチョコレートを染み込ませたBAUM CHOCOLAT DE VOYAGEならば1か月ほど持つ。手土産にも使ってもらいやすい、おいしいお菓子ができた」と自信を見せた。
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