17年米国大豆予想作付面積、7.3%増の8,951万Aと史上最高見込む-米農務省

米農務省が6月30日発表した、17年の米国農作物の作付・収穫面積予想によれば、大豆の予想作付面積は前年比7.3%増の8,951万Aと史上最高が見込まれており、同省が3月末に発表した作付意向調査(8,948万A)からは微増となっている。また、予想収穫面積は7.2%増の8,873万Aとなっている。

州別の作付動向では、数値が発表されている31州のうち24州で前年を上回るか、前年並みの数値となっており、中でもアイオワ、カンザス、ミネソタ、ネブラスカ、ノースダコタでは50万A以上、前年から作付が拡大している。(詳細は本紙にて)