日常の食卓を守る豆腐業界、業界を成熟させたい-棚橋日豆協会長
日本豆腐協会は17日、新年研修会と賀詞交歓会を開催した。研修会では農水省の松本修一食品規格室長が、JAs制度ついて講演、また外国人の人材派遣について、大連通算経済技術交流有限公司の由東方会長と京都庵の松田清克社長が講演した。
研修会に先立ちあいさつした、棚橋勝道会長は「今年は酉年だが、酉の字は酒壺を表している。さんずいを付ければ、酒の字になる。壺の中に果実などの収穫物を入れて、熟成すると酒になる。熟成がキーワードになる。熟成した豆腐業界、日本豆腐協会でありたいと思うが、業界は長年厳しい状態が続いている。(詳細は本紙にて)