新会長に郡ADEKA社長、食品表示やFTAに注視-日本マーガリン工業会

日本マーガリン工業会は17日、都内で定時総会を開き、16年度事業報告・決算、17年度事業計画・予算案を承認した。また任期満了に伴う役員改選が行われ、新会長に郡昭夫氏(ADEKA社長)が就任しした。副会長には吉村直樹氏(マリンフード社長)が重任し、大池弘一氏(日油会長)が再任、大森達司氏(不二製油社長)が新任された。

郡新会長は就任のあいさつで「17年度の主な取り組みは、工業会会員の連帯強化と円滑な運営、安全・安心・安定供給を最優先課題として取り組むことになる。また食品表示、FTAなどに注視し対応することや、マーガリンの日の関連事業に取り組む」と述べた。(詳細は本紙にて)