18/19年度米国大豆需給予測、期末在庫を7億8,500万bus に大幅上方修正/米農務省
〈単収51.6bus/Aを見込む、総供給量50億bus台に達する見通し〉
米農務省が10日発表した、18/19年度の米国大豆需給予測によれば、単収が51.6bus/Aと前回から増加したことで、生産高は前回比6.4%増の45億8,600万bus に上方修正、これにより総供給量は、期初在庫の下方修正にもかかわらず、50億4,000万bus に達している。
米農務省が10日発表した、18/19年度の米国大豆需給予測によれば、単収が51.6bus/Aと前回から増加したことで、生産高は前回比6.4%増の45億8,600万bus に上方修正、これにより総供給量は、期初在庫の下方修正にもかかわらず、50億4,000万bus に達している。
総需要量は、搾油量・輸出共に前回から増加したものの、0.9%増の42億5,600万busと小幅の上方修正にとどまり、これにより期末在庫は7億8,500万bus(在庫率18.4%)と前回に続いて大幅な上方修正となっている。
〈大豆油糧日報 2018年8月17日付より〉