RIZAPの18年クリスマスケーキは糖質89%オフ、1ピースの糖質4.2g

RIZAP「クリスマスケーキ(チョコムース)」
美容・健康関連事業を展開するライザップ(RIZAP)は、大豆粉を生地に使用することなどで、80%以上の糖質オフ(日本食品標準成分表追補17年菓子類/ショートケーキ(果実なし)との比較)を実現した2種類のクリスマスケーキを、11月9日から同社オンラインショップで予約受付開始した。

同社はおいしさ・手軽さ・安心にこだわった、糖質をコントロールしたフード事業に注力しており、クリスマスケーキの販売も今回で4年目。低糖質と思えないおいしさなど毎年好評で、昨年は予定販売数がすぐ完売になったとしている。

「クリスマスケーキ(チョコムース)」は4号サイズ(約12cm)の1ピース(4分の1カット)の糖質は約4.2gで、スポンジは小麦粉を極限まで減らして焼き上げたほか、砂糖を使用しないことなどで、約89%の糖質オフを実現している。300台限定で販売する。

〈ブッシュドノエルは糖質81%オフ、大豆粉など使用して実現〉
また「クリスマスケーキ(ブッシュドノエル)」は約15cmのロールケーキで、1ピース(5分の1)の糖質は約4.7g、約81%の糖質オフを実現している。生地に大豆粉を使用したほか、オリーブ油を配合することでしっとりとした食感に仕上げた。甘味料にはカロリーゼロのラカントを使用している。500台限定。

RIZAP「クリスマスケーキ(ブッシュドノエル)」

RIZAP「クリスマスケーキ(ブッシュドノエル)」

いずれも税込3,980円、配送は12月18日~20日を予定している。
 
〈大豆油糧日報 2018年11月9日付より〉