昭和産業、揚げたて天ぷらで「おうちごはん」提案、レシピ3品の動画公開

昭和産業「天ぷら粉黄金」
昭和産業は、発売60周年を迎える「昭和天ぷら粉」シリーズを使った春の「天ぷらレシピ」3品を紹介し、旬の素材と揚げたての天ぷらで、「おうちごはん」を楽しむことを提案する。

今回提案するレシピは3品は、「桜エビと竹の子のかき揚げ」、「竹の子の豚肉巻き天ぷら」、「アボカドのサーモン巻き天ぷら」で、動画で公開している。

「桜エビと竹の子のかき揚げ」

「桜エビと竹の子のかき揚げ」

 
同レシピに推奨する商品として、衣・素材の味を引き立てる「天ぷら粉黄金」、オレイン酸80%含有のピュアひまわり油「オレインリッチ」、新商品として発売したボウル、泡だて器が不要で後片付けも楽な「おいしく揚がる魔法の天ぷら粉」を挙げている。
 
おいしい天ぷらの条件は、カラッと揚がり、外はサクサクで、衣によって素材のうま味や香りが凝縮され、素材そのもののおいしさ、食感などが引き立っていることがポイントだ。同社の「天ぷら粉」は、小麦粉にでん粉やベーキングパウダーなどを配合することにより、水と天ぷら粉だけで誰でも簡単にカラッとした天ぷらを揚げられるように工夫されているという。おいしい天ぷらの作り方を動画で紹介している。
 
さらに同社は「昭和天ぷら粉」シリーズを使い、天ぷらにとどまらない「アレンジレシピ」を公開中だ。天ぷら粉を購入し揚げたての天ぷらを作ってみたものの、「天ぷら粉は天ぷらにしか使えないから、ついつい余りがち」と思う人も多いようだが、同社の天ぷら粉には、小麦粉やでん粉、卵黄粉や卵白粉、ベーキングパウダーなど、さまざまな原材料が配合された同社のノウハウが込められている。
 
たとえば、小麦粉には天ぷらに最適で菓子用粉としても使われるたん白質の少ない薄力粉を使用している。また、衣をサクッと仕上げるためのベーキングパウダーには、ケーキやパンなどをふっくらと膨らませる効果があるという。さらに、衣にソフトなサクサク感をプラスするでん粉には餃子の皮などをなめらかにし、もちもちとした食感に仕上げる効果もある。
 
そういったことから同社では、「菓子作りや料理に便利な原材料がいろいろと含まれている天ぷら粉は、まさに調理の可能性が無限大」と強調する。
 
レシピ例では、親子で皮づくりにチャレンジできる家庭で人気の晩御飯である餃子が登場する。餃子の皮に「SHOWA天ぷら粉」と「オレインリッチ」を使うのが最適だ。楽しく、かわいく、野菜も摂取できる「お日さま菜園ケーキ」には、「SHOWA 天ぷら粉黄金」と「オレインリッチ」を用いる。

「お日さま菜園ケーキ」

「お日さま菜園ケーキ」

 
このほかにも、まんじゅう、のり巻き、バウムクーヘンなども、「天ぷら粉活用術(おすすめアレンジレシピ)」を公開している。
 
◆【動画】「天ぷらレシピ」3品
https://www.showa-sangyo.co.jp/enjoy/recipe/recommend/

 
◆【動画】おいしい天ぷらの作り方
https://www.showa-sangyo.co.jp/enjoy/encyclopedia/03/

 
◆【動画】「天ぷら粉活用術(おすすめアレンジレシピ)」
https://www.showa-sangyo.co.jp/enjoy/encyclopedia/10/

 
〈大豆油糧日報2020年4月30日付〉