マルコメ君「DJ MARUKOME」が北野エースと初コラボ、大豆ミート・みそ入りのレトルトカレー発売
「LINE RECORDS」所属のマルコメ君のアーティスト活動「DJ MARUKOME」が、食品専門店「北野エース」を展開するエースと初コラボした。
「北野エース」のカレー売り場「カレーなる本棚」の10周年を記念し、読み物を同封したレトルトカレー「読めるスパイスカレー」(180g、398円)を6月9日から、北野エースと同店のウェブショップで販売開始している。
パッケージに印刷されたQRコードからLINE MUSICのプレイリストにアクセスすることで「聴ける」カレーにもなるという。数量限定で「DJ MARUKOME」ステッカーも封入し、「貼れる」カレーとしても楽しめる。
肝心の味にも自信を見せており、マルコメの「大豆のお肉」を使用したほか、10種類のホール、粗挽きスパイスや、じっくりソテーした国産たまねぎ、隠し味にこだわりの美麻高原蔵二年みそを使用した、トマトベースのインドカレー風に仕上げている。
カレーを食べながら「読めるコンテンツ」は、「DJ MARUKOME」ならではの「音楽」と「発酵」を掛け合わせたテーマで、不定期に更新していく。第1弾は、タブラ奏者として活躍するユザーン氏による「発酵する楽器」となっている。第2弾、第3弾も決定しており、第2弾はショート作家・田丸雅智氏(8月5日)、第3弾は漫画家・豊田悠氏(2020年下旬)のコンテンツが配信される予定だ。
QRコードからLINE MUSICのプレイリストにアクセスすることで「聴ける」楽曲は、「カレーを食べながら聴きたい曲」として「DJ MARUKOME」がセレクトしたプレイリストが用意されている。
〈大豆油糧日報2020年6月12日付〉