ヤマモリ 新代表取締役社長執行役員に三林取締役が昇格、三林社長は会長に
しょうゆやつゆなど総合食品メーカー・ヤマモリ(三重県桑名市)は3月25日開催の取締役会において、三林圭介取締役専務執行役員の代表取締役社長執行役員昇格を内定したと、3月30日に発表した。
三林憲忠代表取締役社長執行役員は代表取締役会長に就く。代表取締役の交代は40年ぶり(5代目)となる。就任日は6月24日で、第71期定時株主総会、総会終了後の取締役会にて決定する。
【新代表取締役社長執行役員略歴】
三林圭介(みつばやし・けいすけ)。1999年3月名古屋大学経済学部経済学科卒業、2005年4月慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)入学、07年3月同大学院経営管理研究科修士課程修了、MBA取得(ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院MBA単位取得)
1999年4月トヨタ自動車入社、2007年6月博報堂入社、2016年4月ヤマモリ入社・経営企画室理事、2017年6月取締役執行役員管理本部長兼直販・新事業開発部長、2018年4月取締役常務執行役員経営企画室長兼管理本部長兼新事業開発・管理部長、2019年6月取締役専務執行役員経営企画室長兼同、2021年4月取締役専務執行役員営業&マーケティングカンパニー本部長兼経営企画本部長(現在)。46歳。
〈大豆油糧日報2022年3月31日付〉