オリーブ油や豆乳を「新・今月の1品」に選定、販売のヤマ作り-CGC商談会

ボランタリーチェーンのシージーシー(CGC)ジャパンは19~20日、東京ビックサイトで加盟企業を対象に16年合同商談会を開いた。今回の展示会では「もっと、つながる 生活者と、仲間と、地域と 2020年を見据えて、価値創造」をテーマに、今年度の政策提案や部門ごとに取り組みを紹介した。

政策コーナーでは、商品政策として「PB200、NB500」、「今年の1品」、「新・今月の1品」などを掲げた。

「PB200、NB500」の取り組みのうち、PB200は従来のPB必須定番商品、CGCパワー100、EDLP100を統合し、商品開発、販売を強化する。生活者の必需品の中から、グループ販売力を最大限発揮し、スケールメリットを提供できる重点PB商品200品をラインアップしたとしている。NB500は15年のNB定番売れ筋200を500商品に拡大し、売れ筋NB商品の拡大をさらに拡大する。

「今年の1品」は業界シェアを変えるほどの販売量で、日本一の仕入れ条件を目指す企画。PB、NBの両方で年間を通じ注力して販促する。今年は茶飲料に設定し、PB品は448万ケース、NB品は100万ケースの販売を目指す。(詳細は本紙にて)