松岡茉優さんを納豆クイーンに選出、「伸びる飛躍の年にしたい」-納豆連
全国納豆協同組合連合会は(納豆連)は7月4日、16年度納豆クイーン表彰式を都内で行い、女優の松岡茉優さんを選出した。
開会あいさつした野呂剛弘会長は「納豆は日本の食卓に密接に関わってきた食品で、昔から『納豆どきの医者いらず』と言われほど、健康に良い食品だとされている。日本人は大豆を上手に生活に取り入れきた。その中でも納豆はユニークでおいしく、今でもご飯のお供ランキングでは断トツの1位である。日本以外の研究者も、納豆が健康良いと研究している。納豆に対する視線に強烈なものを感じている」と話した。
納豆クイーンの松岡さんは「納豆は小さい頃から好きな食べ物で、伝統もあり、日本人が大好きな納豆のクイーンに選ばれ、納豆に様に伸びる飛躍の年にしたい。納豆と一緒にねばり強く伸びていきたい」と受賞の喜びを語った。続けて「夏バテで食欲があまりない時でも、栄養を摂りたい時に、納豆を重宝している。撮影中に良く食べる。納豆を食べていると、腕や足の肌にハリが出る。血液サラサラな感じがする」と述べた。
続けて松岡さん考案の「あげ納豆」のレシピが紹介された。ギョウザの皮で納豆やひき肉、キャベツ、ニラなどを包み揚げたもので、松岡さんは「祖母がよく作ってくれた。パリパリ食感と納豆の風味が合う。揚げても納豆の粘りがあり、食感と味が楽しめる」と述べた。(詳細は本紙にて)