16年秋冬豆腐新商品、新食感豆腐や豆腐麺で食シーンの拡大図る
豆腐や、電子レンジに対応した簡便即食の豆腐総菜のラインアップ強化が目立つ。他方で豆乳を使用した麺の展開も見られ、豆腐の食シーンの広がりに寄与するものとみられる。デザート豆腐では、和洋に加えフルーツフレーバーも発売され、簡便即食豆腐総菜に次ぐ売場拡大が期待される。
相模屋食料は、「ナチュラルとうふ」シリーズから「モッツァレラのようなナチュラルとうふブラータ仕立て」(100g、税別198円、写真左上)を発売した。不二製油の豆乳クリームを独自技術により、もちもちで伸びがあり、とろける新食感に仕上げている。食べ方も箸やスプーンではなく、フォークとナイフで食べる新しいスタイルを提案している。(詳細は本紙にて)