食品開発展、Jオイルミルズが「コツコツ骨ラボ」で骨の健康の新常識提案
健康・機能性食品素材展「食品開発展2016」が5~7日、東京ビッグサイトで開催され、本紙関連では、J-オイルミルズ、日油、フジッコなどが機能性素材を展示紹介した。
J-オイルミルズ(写真左上)は、納豆菌由来のビタミンK2が骨形成を促進し、骨粗しょう症の予防や動脈硬化の予防に効果的であることなどを中心に紹介した。また、骨の健康維持に大切な「骨のゴールデン・トライアングル」(Ca、D、K2)の認知向上を図るためのプロジェクト機関「コツコツ骨ラボ」の紹介にも力を入れた。
「骨のゴールデン・トライアングル」とは、骨や歯の材料になるカルシウムのCa、腸でカルシウムの吸収を高めるビタミンDのD、カルシウムの骨への沈着を助けるビタミンK2のK2を指し、この3つの栄養素をバランス良く摂り、カルシウムを体内で吸収し、 骨への沈着を促すことの大切さを訴求した。(詳細は本紙にて)