マルサンアイ「ひとつ上の豆乳」、なめらかな飲み心地&コク・すっきり両立の味わい
マルサンアイの「ひとつ上の豆乳」は、豆乳大手の同社が、原料の大豆作りから製法、品質管理、パッケージデザインまでこだわり抜き、文字通り「ひとつ上」のブランドとして、2009年から展開している。2021年9月には、味わい、パッケージを一新するシリーズ史上最大のリニューアルを実施。販売は2ケタ伸長している。
“本当においしい豆乳を届けたい”との思いから開発。絹のようになめらかな飲み心地、「コク」と「すっきり」を両立した味わいが特長だ。大豆の青臭みの原因となる酵素、渋みや苦みなどの強い成分を持たない国産プレミアム大豆を使用。その名の通り「ひとつ上のおいしさ」を提供してきた。
初代は国産プレミアム大豆「きぬさやか」(宮城県)を使用。収穫量の安定を図るため、同じ性質を持つ「すみさやか」(滋賀県)の栽培にこぎつけ、2品種をブレンドした「るりさやか」を採用し、リニューアルした。
ラインアップは「成分無調整豆乳」「調製豆乳 和三盆仕立て」「豆乳飲料」(紅茶・白桃・キャラメル・ココア)の6種類。
〈食品産業新聞 2022年12月5日付より〉