ボーソー油脂プレゼントキャンペーン第2弾実施、規格外野菜とボーソー米油をセットで
ボーソー油脂は10月15日まで、規格外野菜とボーソー米油のプレゼントキャンペーン第2弾を実施中だ。
食品ロス削減活動、生産者支援の取り組みとして、日本最大級の食品ロス削減サイト「フリフル」を運営するDay1と、規格外野菜6種(合計約400kg)の食品ロス削減を目指す。2023年7月に第1弾を実施し、大好評だったことから第2弾を開催することとなった。
今回一緒に取り組むのは、熊本県産と鹿児島県産の6農家で、発育不足、育ち過ぎ、変形や割れなどで本来は廃棄されてしまう規格外のキャベツ、レンコン、にんにく、椎茸、ピーマン、安納芋が対象となる。
キャンペーンでは、それらの野菜をよりおいしく楽しんでもらうため、国産米ぬかにこだわった「ボーソー米油850g」と「ボーソー米油180g」をセットにして、100人にプレゼントする。フリフルへサポーター登録後に応募できる。
キャンペーンの実施に当たって、ボーソー油脂とDay1で、規格外野菜を各生産者から買い上げたという。今回協力した生産者は、キャベツは「北部農園」(熊本県)、レンコンは「川上レンコン」(熊本県)、にんにくは「よしむらふぁーむ」(熊本県)、椎茸は「有明ファーム」(熊本県)、ピーマンは「甲斐農園」(熊本県)、安納芋は「榎元農園」(鹿児島県)で、どの生産者も規格外としてなるべくロスが出ないように努力しているという。
ボーソー油脂は1947年の創業以来、製造を続けている国産米ぬかを使用したこめ油をはじめ、米という資源を無駄なく活用する製品づくりをポリシーとしている。キャンペーンは、フリフルの食品ロス削減に関する理念や活動に強く共感し、食品ロス削減活動を実施するもの。
なお、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」となる。ボーソー油脂はは「届いたその日に食品ロス削減に貢献しつつ、さまざまな料理に使えるボーソー米油で、おいしい野菜料理を堪能してもらえれば」としている。
〈大豆油糧日報2023年10月5日付〉