全国豆腐連合会「ニッポン豆腐屋サミットin 愛知」開催、品評会の最優秀賞はむさし屋豆腐店

全国豆腐連合会(全豆連、東田和久会長)が主催する「第11回ニッポン豆腐屋サミットin愛知」が10月28~29日、名古屋クラウンホテルにて開催された。

初日は講演やパネルディスカッション、「第7回全国豆腐品評会」に出品された豆腐の試食会などが開催され、2日目には「第7回全国豆腐品評会」の表彰式や、受賞者によるパネルディスカッションなどが行われた。

今回は、全国132事業所から324点が出品され、予選を通過した76事業所118点を審査した。最優秀賞となる「農林水産大臣賞」は、むさし屋豆腐店(東京都)の「寄せ豆腐」が選ばれた。

農林水産省大臣官房長賞では、木綿豆腐の部は、とうふ工房 味 華(群馬県)の「幻の極 木綿豆腐」、絹ごし豆腐の部は、おとうふ工房 くすもと食品(鹿児島県)の「日本の絹ごし 華」、充填豆腐は、村のおっさん(徳島県)の「こいまろ。PREMIUM」が選ばれた。

〈大豆油糧日報2023年10月31日付〉

媒体情報

大豆油糧日報

大豆と油脂・大豆加工食品の動向を伝える日刊専門紙

大豆油糧日報

大豆から作られる食用油や、豆腐、納豆、みそ、しょうゆを始めとした日本の伝統食品は、毎日の食卓に欠かせないものです。「大豆油糧日報」では、発刊からおよそ半世紀にわたり、国内外の原料大豆の需給動向、また大豆加工食品の最新情報を伝え続けております。昨今の大豆を巡る情勢は、世界的な人口増大と経済成長、バイオ燃料の需要増大により、大きな変化を続けております。一方で、大豆に関する健康機能の研究も進み、国際的な関心も集めています。そうした情勢変化を読み解く、業界にとっての道標となることを、「大豆油糧日報」は目指しています。

創刊:
昭和33年(1958年)1月
発行:
昭和33年(1958年)1月
体裁:
A4判 7~11ページ
主な読者:
大豆卸、商社、食用油メーカー、大豆加工メーカー(豆腐、納豆、みそ、しょうゆなど)、関係団体、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送 *希望によりFAX配信も行います(実費加算)
購読料:
3ヵ月=本体価格29,700円(税込)6ヵ月=本体価格59,044円(税込)1年=本体価格115,592円(税込)