ひかり味噌「かむろ坂さくらまつり」に出店、「CRAFT MISO 生糀400g」野菜ディップ約3,000食を配布、特別価格販売も好評

ひかり味噌は3月31日に東京都品川区で開催された「かむろ坂さくらまつり」に出店し、「CRAFT MISO 生糀」の試食を約3,000食提供した。「CRAFT MISO 生糀400g」を特別価格の300円(税込)で販売したところ、172個が売れた。

「かむろ坂さくらまつり」は、480mの桜のアーチの下の車道に交通規制をかけて歩けるようにしたイベントだ。地元人気店による飲食ブースを始め、地域の人による活動発表など、幅広い年代が桜並木に集う一日となった。

当日は、晴天にも恵まれ多くの人で賑わった。「かむろ坂さくらまつり」の公式来場者数は約2万人(かむろ坂･目黒不動尊･第四日野小学校体育館)。

ひかり味噌によれば、「予定より30分早い11時半から試食販売を開始し、約1時間半でみそは完売した。試食も約3時間で用意した野菜のみそディップが配布完了と大盛況だった。『フルーティーでおいしい』、『子どもが、味噌ディップなら野菜を食べてくれた』、『この味噌はどこで売っているのか』など好評だった」という。

当日の出店運営を担当した営業部門やマーケティング部門スタッフも、同商品の「そのまま食べておいしい」というコンセプトと、「フレッシュでフルーティー」というオリジナリティのある味わいが受け入れられたことで手応えを感じているようだった。

〈大豆油糧日報2024年4月10日付〉

大豆と油脂・大豆加工食品の動向を伝える日刊専門紙

大豆から作られる食用油や、豆腐、納豆、みそ、しょうゆを始めとした日本の伝統食品は、毎日の食卓に欠かせないものです。「大豆油糧日報」では、発刊からおよそ半世紀にわたり、国内外の原料大豆の需給動向、また大豆加工食品の最新情報を伝え続けております。昨今の大豆を巡る情勢は、世界的な人口増大と経済成長、バイオ燃料の需要増大により、大きな変化を続けております。一方で、大豆に関する健康機能の研究も進み、国際的な関心も集めています。そうした情勢変化を読み解く、業界にとっての道標となることを、「大豆油糧日報」は目指しています。