松屋 すし松監修“夏の鰻2021”「うな丼」「うなぎコンボ牛めし」発売、ライス大盛を無料サービス
各メニューに使用するうなぎは、4月に発売した“春のうなぎ”に続き、松屋フーズグループの本格鮨ブランド・すし松が監修する、ふわふわとした肉厚のうなぎ。税込680円で「うなぎ単品」の販売も行う。
松屋 2021年“夏の鰻”第一弾「うな丼」「うなぎコンボ牛めし」
「うな丼」は、松屋特製うなぎダレをかけた“旨味が口いっぱいに広がる逸品”だという。850円(以下、価格は税込、みそ汁・キャベツお新香・山椒小袋付き)。うなぎを2枚使用した“ダブル”は1390円。
「うなぎコンボ牛めし」は、「う」のつく食材を食べると良いとされる土用の丑の日に向けた、“うなぎ”と“牛(うし)”の「最強タッグ」を復活発売するもの。990円、ダブルは1530円。
各メニューはテイクアウト(持ち帰り)可能だが、その場合みそ汁は付かず別途60円。松屋は“夏の鰻”の発売を記念し、「うな丼」関連メニューを注文した人に、8月3日午前10時まで、ライス大盛無料サービスを実施する。
さらに、松屋では7月20日から8月31日まで、お弁当WEB予約サイト「松弁ネット」で「松弁ポイント20%還元」キャンペーンを開催している。
7月27日午前10時には“夏の鰻”メニュー第2弾として、松屋の夏の定番「山形だし」(単品130円)をトッピングした「うなだし丼」(950円、ダブルは1490円)、さらにとろろをトッピングした「うなぎ三色丼」(1000円)と、「山形だしの三色丼」(590円、うなぎは不使用、キャベツお新香・山椒小袋は付かない)も発売予定。
松屋 2021年“夏の鰻”第二弾「うなだし丼」「うなぎ三色丼」と「山形だしの三色丼」
土用の丑の日に向け、吉野家やすき家・なか卯も「うな丼」「うな重」関連メニューの提案に注力している。ひとことで「うな丼」や「うな重」といっても、各チェーン、使用するうなぎや、トッピング・セット内容へのこだわりで、それぞれに特色を出している。土用の丑の日の当日に限らず、食べ比べてみるのも面白いのではないだろうか。
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