「コスタコーヒー」記念イベントに磯村勇斗・ハリー杉山登場、ヨーロッパの人気コーヒーがペットボトルに/コカ・コーラシステム
「コスタコーヒー」は、ヨーロッパ最大のカフェブランド(2019年ユーロモニター調べ)。1971年にイタリア人のコスタ兄弟によってロンドンで誕生し、品質と手淹れへのこだわりが特徴。これまでも業務用やキッチンカーなどで展開してきたが、今回、4月12日からの一部先行販売を経て、ペットボトルでの全国発売を開始する。容量・価格は、「コスタ ブラック」が270ml税別158円、「コスタ カフェラテ」が270ml税別167円。
コカ・コーラ社「コスタ ブラック」「コスタ カフェラテ」
4月13日に行われた発売記念イベントでは、磯村勇斗さんとハリー杉山さんが登場した。磯村勇斗さんは1日3杯コーヒーを飲むほか、カフェで働いてた際には自作ブレンドを商品として考案する程のコーヒー好き。ハリー杉山さんは父親がイギリスで、イギリスに暮らしていた時期もあり、コスタコーヒーへの親しみも深いという。
イベントでは2人が、1日限定でコスタコーヒーのバリスタに就任。本場のバリスタが身に着けるエプロンを着用して進行した。また、プロのバリスタ・篠崎好治さんが先生として登場。日本バリスタ協会・技術研究委員長で、コスタコーヒーのアンバサダーでもある篠崎さんが2人にコスタコーヒーの特徴や、エスプレッソの手淹れの仕方を教えた。コスタコーヒーの香りを体験したハリー杉山さんは、「気持ちよく香りが鼻から突き抜けて、広がっていく」と感想を述べた。
コスタコーヒーを淹れる磯村勇斗さん
また、2人のバリスタ初の客として、鈴木サチさんもイベントに登場。コーヒー好きで、ほっと一息つきたい時などにコーヒーを飲むという鈴木さんも唸るコーヒーを作る事を目指した。
2人のバリスタ初の客として鈴木サチさんも登場
イベントの後半では磯村勇斗さんとハリー杉山さんがコスタコーヒーのブラインドテイスティングに挑戦。3種類のコーヒーを飲み比べた2人は、その香りなどを感じ取り、見事に正解した。
コスタコーヒーのブラインドテイスティングに挑戦する、磯村勇斗さんとハリー杉山さん
イベントの最後では登場した4人全員でペットボトルのコスタコーヒーを試飲。プロバリスタ・篠崎好治さんは「コスタブラック」を飲み、「コスタコーヒーの特徴を活かしつつ、日本人好みの味になっている」とコメント。ハリー杉山さんは、「コスタカフェラテ」を飲み、「おいしくやさしい味と共に、コスタコーヒーしっかりと強い香りも感じられる」と述べた。
磯村勇斗さんはイベントの感想として、「実際入れるという体験をしてすごく楽しかった。コスタコーヒーは初めて飲んだが、ペットボトルでここまでクオリティが高いコーヒーが飲めるのは驚き。ぜひ、たくさんの人に楽しんでもらいたい」と語った。