「午後の紅茶おいしい無糖」3年ぶり中味フルリニューアル、後味スッキリ「弁当×無糖紅茶」訴求、深田恭子&中条あやみ出演CMも/キリンビバレッジ
【関連記事】機能性表示食品「キリン午後の紅茶ミルクティープラス」「キリン生茶ライフプラス免疫アシスト」発売、「プラズマ乳酸菌」入りで“健康な人の免疫機能維持をサポート”
発売に先立ち5月19日、「後味スッキリ!『日本のお弁当に。新!キリン午後の紅茶 おいしい無糖』キックオフイベント」を開催。ゲストには、アンバサダーに就任した深田恭子さんと中条あやみさんが登場した。
深田恭子さん/後味スッキリ!「日本のお弁当に。新!キリン午後の紅茶 おいしい無糖」キックオフイベント
中条あやみさん/後味スッキリ!「日本のお弁当に。新!キリン午後の紅茶 おいしい無糖」キックオフイベント
清涼飲料内における無糖飲料市場は年々拡大しており、2021年には2015年比122%まで成長している(キリンビバレッジ調べ)。
「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」は2011年の発売から、“後味スッキリで食事に合う無糖紅茶”として訴求してきた。販売数は発売以来10年連続で伸長し、2021年に1000万箱を突破。構成比は「午後の紅茶」全ラインアップの約21.6%(2021年)を占めるまで拡大した。しかし、無糖飲料市場で「紅茶」という選択肢は、まだ上位を占めているとは言えないという。
今回のリニューアルでは茶葉の配合を調整し、よりスッキリと飲みやすく、食事に合う味わいを追求した。食事の中でも、無糖茶が最も飲用される昼食シーンと親和性の高い「弁当」と合うことを訴求する。
リニューアルした「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」
茶葉は、フルーティーで爽やかな味わいを特徴に持つ「ダージリン茶葉」を20%使用。その中でも、「フレッシュカット茶葉(輸入した茶葉を国内でカットし、鮮度管理をおこなったもの)」の割合を増やすことで、“より軽やかに清々しく、いつでも楽しめるおいしさ”を引き出している。
茶葉の抽出には、2つの異なる温度で抽出する独自技術「ツイン・ブリュー製法」を採用することで、“爽やかで心地よい飲み口と後キレはそのまま、香り高さと余韻を楽しめる味覚”を再現した。
キリンビバレッジは、リニューアルした「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」と弁当の相性を確かめるため、AI技術を用いてヒトの味覚を再現した「Aissy味覚センサー レオ」を使って味覚評価を行った。
味覚評価で用いた弁当は、「鮭弁当」「ハンバーグ弁当」「唐揚げ弁当」「麻婆豆腐弁当」。その結果、いずれの弁当も相性は100点満点中、95点以上。緑茶や麦茶、ブレンド茶、烏龍茶といったほかの無糖茶飲料と比べても高いスコアだったという。
パッケージのリニューアルでは、「おいしい無糖」のロゴを現行品よりも大きく配置したほか、グラスに入った紅茶のイメージなどを配置。「渋くて飲みづらそう」といったトライアル障壁の払拭につなげる。
「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」リニューアルにあわせ5月20日から、新テレビCM「お弁当に紅茶。新!おいしい無糖 深田恭子」篇と、「お弁当に紅茶。新!おいしい無糖 中条あやみ」篇の放映を開始した。CMでは、最初は弁当と無糖紅茶の組み合わせに疑念を抱いている深田さんと中条さんが、屋内・屋外のさまざまな場所で、弁当との食べ合わせを通して、最後には相性の良さを確信していく様子を描いている。
5月19日に開催した発表会で、「リニューアルした『キリン 午後の紅茶 おいしい無糖』に、どのような弁当を合わせたいか」という質問に対し、深田さんは「撮影の時のお弁当に合わせたいです。実際に現場でも『おいしい無糖』を飲んでいるスタッフさんが多くて、嬉しい気持ちになります」。中条さんは「新幹線に乗る機会が多かったので駅弁です。スッキリとした味なので、爽やかな旅ができるなと思いました。いろいろな駅弁に合わせてみたいです」と話した。