コメダ珈琲店「大豆ハムカツバーガー」発売、“お肉じゃない”大豆ミートハムのハンバーガー
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コメダ珈琲店では「ハムカツバーガー」を期間限定メニューとして販売していたこともあるが、今回の新メニューは大豆などを主原料にした大豆ミートを使用した、“お肉じゃない”ハムカツのハンバーガーだ。
大豆ミートでハムのような食感や味わいを再現し、厚くスライスした大豆ミートハムをサクっと揚げて、キャベツをたっぷりサンド。仕上げにコメダ特製バーガーソースを絡める。濃厚さの中にも酸味のあるトマトベースのバーガーソースと、ハムの甘さがマッチした、“どこか懐かしい味わい”だという。アツアツの状態で提供するらしく、コメダ珈琲店では「大変お熱くなっております。ご注意ください。」などと呼びかけている。
地球温暖化の抑制を目的とした「環境保護」の観点や、健康意識の高まりから大豆ミートなどの代替肉が注目される昨今、コメダでは植物性の原材料のみで作ったメニューを楽しめる新業態「KOMEDA is □(コメダイズ)」(東京都中央区)出店などの取り組みも実施している。
なお、コメダ珈琲店のフードメニューは、見本を超える大ボリュームがネット上でしばしば話題となり、“逆写真詐欺”などともいわれる。
「大豆ハムカツバーガー」の発売告知に使用されている画像は、“極厚”を前面に出した過去メニュー「ハムカツバーガー」と比べると控えめな印象に仕上がっているが・・・。告知画像の隅に小さく記載された「※写真はイメージです」の意味について、“どう捉えるかはあなた次第”というところだろう。
コメダ珈琲店「大豆ハムカツバーガー」告知画像
コメダ珈琲店「ハムカツバーガー」告知画像(2019年10月発売)