YOSHIKIが「本麒麟」に”格付け”、「楽曲に例えれば“X”が近い」
「本麒麟」を飲んでの感想は「(一口飲んで)美味しい。僕自身、お酒はしつこくないものが好きなのですが、本麒麟はすごく洗練されていて、革命的な味わいですね」と述べた。
YOSHIKIさんはそれまでの音楽ジャンルを壊して新たな概念を作りだしたが、「ここまでうまいと時代が変わる。」をコンセプトにしている「本麒麟」はその存在に足ると思うか、との問いには「次代に乗るのか、作るのか、があるとすると、僕自身は時代を造る作る側でいたい。それはすごく大変なことだけど、本麒麟は、時代を作るような商品になっていると思う。X JAPAN と同じで、創造的破壊という表現がぴったりだ。楽曲に例えれば、“無限の可能性”という意味で“X”が一番近いかもしれない」と答えた。
プライベートでは誰と、どんなときに飲みたいか、と聞かれ「コンサートを終えて、みんなとわいわい飲むのも良さそうだし、素敵な女性とデートで飲むというのもありかな」とした。
格付けを問われて「ここで言うとウソっぽくなるけどやはり“一流”でしょう」。最後に「僕は努力は誰かに見てもらってもいいし、見せなくても良くて、努力しているかしていないかが大事だと思う。本麒麟は、一口味わえば、この美味しさを生み出した努力が伝わると思う」と述べた。
なお、キリンビールの調査では「本麒麟」は、ビールに近い本格的な味わいが支持され、味覚好意度は91%と高い評価を得た。「コクと飲みごたえがありビールに近い」「他の新ジャンル商品と比較して本格的な味わい」といった味覚評価に加えて、「おいしいビールのようで飲みたくなり、買う本数が増えると思う」といった声を多く得たという。
「世の中のトレンドは、低価格×高品質が選ばれる。“身近なものこそ、きちんとしたいいもの”を選択する傾向が強くなっている」(同)としている。
〈酒類飲料日報 2018年3月12日付より〉
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