くら寿司に“ふぐ刺し”登場、鬼滅の刃コラボメニュー「宇髄天元のてっさ」、“かにといくらフェア”開催も
【12月3日開始】くら寿司「鬼滅の刃」宇髄天元たちのクリアファイル店頭配布、コラボグッズ第4弾
提供期間は12月26日まで。ただし数量限定のため、なくなり次第終了する。提供エリアは、秋田県・茨城県・栃木県・長野県を除く。
「てっさ」は“ふぐの刺身”のことで、関西地方を中心に使われる呼び方。一説にはふぐには猛毒があり“当たると死ぬ”という意味で「鉄砲」と呼ばれ、略して「鉄」、促音化して「てっ」となり、「鉄の刺身=てっさ」という呼称が生じたという。
くら寿司の「宇髄天元のてっさ」は、11月から展開しているアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」とのコラボキャンペーンの一環で発売するシール付きメニュー。宇髄天元は12月5日放送スタート予定のテレビアニメ「鬼滅の刃 遊郭編」のストーリーの核を担うキャラクターで、“ふぐの刺身”が好物という設定だ。
くら寿司「宇髄天元のてっさ」に付くシール(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
くら寿司では12月3日、「鬼滅の刃」の新コラボドリンク「みかんジュース(善逸ver.)」「乳酸菌ウォーター ブルーレモン(伊之助ver.)」も発売する。各税込220円、シール付き。
11月から登場している、「煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)」のシート付きコラボメニュー「煉獄杏寿郎の炎の炙りチーズサーモン」(握り3貫、税込220円)も、引き続き提供する。
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くら寿司×鬼滅の刃 12月3日以降のコラボメニュー
さらに「鬼滅の刃」キャンペーンとは別途、「かにといくらフェア」も12月3日からスタートし、「本ズワイガニ 二種盛り」(税込220円)や「特盛り過ぎかににぎり」(税込220円)、「大粒いくら」(一貫、税込110円)などのフェアメニューを期間限定で提供する。漁獲量減少や国内外での需要増加の影響でカニの価格が高騰する中、くら寿司の“かにフェア”は今期2回目だ。くら寿司は漁業者との直接取引など独自の仕入れルートや、自社の加工センターを持っていることなどから、品質を維持したままリーズナブルな価格での提供を実現しているという。
【くら寿司「かにといくらフェア」詳細】今冬2回目のカニフェア、独自の仕入れルートで高騰でも実現、“冬の味覚”寒ヒラメ・合鴨も
くら寿司「かにといくらフェア」対象メニューの一部